2013年3月31日日曜日

ギターアンプ・エフェクターシミュレーターアプリ「JamUp Pro XT」2

今回はギターアンプ・エフェクターシミュレーターアプリ「JamUp Pro XT」のセッティング画面を紹介します。写真はiPadの「JamUp Pro XT」のセッティング画面ですがiPhoneでも同じ画面です。


Background Audio Mode: バックグラウンドでの動作を有効にします。

バックグラウンドでの動作を有効にするというのはiPhoneのホーム画面に戻ったときや他のアプリを立ち上げたとき「JamUp Pro XT」の動作を有効にするか無効にするかということです。要するに他のアプリを立ち上げたとき「JamUp Pro XT」をそのまま使いたければ有効にしてください。この機能を有効にしたときで完全に「JamUp Pro XT」を終了したいときはホームボタンを2度押ししてiPhone下部に出てきた「JamUp Pro XT」のアイコンを長押しして-をタップすると完全にアプリケーションが終了します。

Knob Gesture: ノブの動作を設定します。Auto Detect Linear Rotaryの3つから選べます。
Input Channel: ステレオ入力デバイスの場合、入力チャンネルを変更します。JamUp PlugではLeftです。
Ultra Low Latency: レイテンシーモードを変更します。有効にすると遅れは少なくなりますがCPUの負荷が大きくなります。動作が重い場合や遅めのiOSデバイスの場合は無効にしてください。
ギターの音色は基本的に立ち上がりの早いのが特徴ですのでレイテンシーが遅いのは弾いていて気持ちが悪いのでこの機能は有効にしての使用をおススメいたします。

Sharing Account: Shareフォーラムのアカウント設定です初めて作成する場合はSign Upから登録してください。
Facebookアカウントをお持ちの方は"Log In Using Facebook"からFacebookのアカウント情報でログインできます。
AirTurn: ワイヤレスペダルのAirTurnを使用する場合はオンにします。
Support Information: 各種サポート情報にアクセスします。

また近日中に「JamUp」用のインターフェイス「JamUp PLUG」が発売されるそうです。販売価格は¥1,980とかなり魅力的な値段です。iRigはネットで3,000円から4,000円が相場ですので約半額ですね。安価ながら、フィードバックを防止しロー・ノイズを実現するために独自の回路設計を採用しているのが特徴のようです。
予定通り「JamUp PLUG」が発売になりました。パッケージもiRigを意識したようなデザインですね。



「JamUp Pro XT」の機能の一つ「Sampler」を使い色々な楽器をオーバーダビングしている動画です。


いい音してます!JamUp Pro XT - Marshall JCM 800 Model


「JamUp Pro XT」はギタリスト心をくすぐる楽しいギミックがいっぱいでした。興味を持たれたギタリストの方々はまずは無料版でお楽しみ下さい!


・関連記事
ギターアンプ・エフェクターシミュレーターアプリ「JamUp Pro XT」1
ギター用iOSアンプ・エフェクターシミュレーターアプリ「AmpliTube」と「JamUp Pro XT」を比較してみました。

0 件のコメント:

コメントを投稿