ギター弾きに役立つiPhone・iPadアプリ・楽器アプリのレビュー。そしてDTMやギター関連グッズやお気に入りのギタリストなどを紹介させていただきます!
2013年5月11日土曜日
リアルタイムな操作性と過激な効きに定評のエフェクター「Turnado」がiOS用にそしてAudioBusに対応!
MacやPCのプラグインを開発・販売しているSUGAR BYTES社よりマルチエフェクターアプリ「Turnado」がiOS用に発売されました。 SUGAR BYTES社はユニークなプラグインメーカとして知られておりギター弾きには「Guitarist」というプラグインが有名です。
2013年5月9日木曜日
ヤマハ「Mobile Music Sequencer」がバージョンアップでAudioBusに対応そしてiPhoneでも使えるようになりました。
90年代に今で言うとiPadminiぐらいのサイズで登場したヤマハのポータブルシンセサイザー「QY」シリーズ。ロックやジャズそしてブルースなどジャンル別に登録されているプリセットフレーズを使用しコードとテンポを決定するだけで作曲ができるという手軽さが特徴の製品でした。「Mobile Music Sequencer」はそんなQYシリーズの歴史を受け継ぎ382種類もあるフレーズから簡単な手順で曲を作成できるというシーケンサーに仕上がっています。そんな「Mobile Music Sequencer」がバージョンアップしAudioBusに対応そしてiPhoneでも使用できることになりました。これにより弱点といわれていたオーディオが録音できないという点が解消され、iPhoneに対応したことにより携帯性が確実にあがりました。
2013年5月8日水曜日
ギタリストのためのiPhoneでレコーディングするときのアプリベスト5
2013年5月7日火曜日
アコースティックギター弾きならこれを聴け「コンプリート・レコーディングス/ロバート・ジョンソン」伝説のブルースマン!
ブルースの伝説、ロバート・ジョンソンのプレイがすべて収録されている最高のアルバム。この2枚組のアルバムはブルースギタリストのバイブルとなっています。ロバート・ジョンソンの弾くフレーズは今現在のブルースやロックの原点と言っても過言ではありません。力強いベースラインと彩り豊かなスライドギターなど彼のプレイが満載されています。キース・リチャーズやエリック・クラプトンの弾くフレーズは彼のプレイを進化させたものとギタリストのすべてが解る事です。アコースティックギターでブルースを好むギタリストはこれを聴かなければ始まらないといってもいいほどの名盤です。
2013年5月6日月曜日
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013での好演が話題のフラメンコギタリスト マヌエル・カニサレス
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013での好演が話題のフラメンコギタリスト マヌエル・カニサレス。
1966年スペインのカタルーニャ生まれ。兄からギターを習い10歳でサバデルの音楽院に入学。その後テクニック的にも音楽的にも成長を遂げ、’82年、16歳で国際ギターコンクールに優勝。フラメンコギタリストではスペイン最高位を意味する栄誉に輝きプロの道へ。ロックやポップス・映画音楽などにも進出して活動の幅をひろげ’88年にパコ・デ・ルシアのグループに参加。トップ・ギタリストのサポートをしながら自らの技巧と創造性にも磨きをかる。’90年5月にはパコとのトリオで初来日をしています。その前後スペインを代表する作曲家イサーク・アルベニスのピアノ独奏組曲「イベリア」をギター・ソロに編曲。パコ・デ・ルシアとの活動を認められる一方、映画のサウンドトラックなどレコーディングなどにも注力しマイケル・ブレッカー、ピーター・アースキンなどのジャズ畑の精鋭たちとも協演。'97年、初ソロ・アルバム「イマンとルナの夜(Noches De Iman Y Luna)」を発売。翌年にはパコの元を離れ本格的なソロ活動へ。’99年、アルベニスの編曲集セカンド・アルバム「Isaac Albeniz - Sonatas Para Piano」を発売。’00年にはサード・アルバム「Punto De Encuentro」を発売しパコ・デ・ルシアやエンリケ・モレンテらに加え、マイク・スターン、ドン・アライアス、マーク・レッドフォードらと共演し国際的なギタリストとしての名声を確実なものとする。以後、精力的な演奏活動を続けながらも教授活動にも尽力し'03年、カタルーニャ高等音楽院のフラメンコ科教授に就任する。'04年にはアテネオリンピックの聖火リレーの公式ソングのレコーディングをはじめ、'12年には最新作「GOYESCAS-Granados por CAÑIZARES」を発売するなど精力的に演奏活動やレコーディング行っている今1番脂が乗っているフラメンコギタリストのひとりです。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013でカニサレスは「アランフェス協奏曲」と、自身が作曲した曲をカニサレス・フラメンコ六重奏団で演奏したそうです。
2013年5月5日日曜日
アコースティックギター弾きならこれを聴け「Jazz ライ・クーダー」音楽を楽しみましょう!!
曲目リスト
1. Big Bad Bill Is Sweet William Now
2. Face To Face That I Shall Meet Him
3. The Pearls/Tia Juana
4. The Dream
5. Happy Meeting In Glory
6. In A Mist
7. Flashes
8. Davenport Blues
9. Shine
10. Nobody
11. We Shall Be Happy
アメリカのルーツ音楽はもちろん世界のギター史に造詣が深くギター音楽の旅人と謳われるライ・クーダー。「ジャズ」と名付けられたアルバムですがラグタイム色が大変強い内容になっています。古きアメリカン音楽をルーツにライ・クーダー独自の解釈によりアコースティックギターを自由気ままに楽しく肩の力を抜いて弾いています。ライ・クーダーは最低のアルバムと自身で言っていますがバップ以前の古き良きアメリカの長閑さを感じさせる名演と筆者は思います。やっぱり音楽は楽しく演らないと!アルバムの中での最高の名演は「The Pearls/Tia Juana」ギターはもちろんマンドリン・ハープなどライ・クーダーがひとりで弾きマルチレコーディングした作品。こんなところにも彼の音楽的な造詣の深さを感じられる。休日はこれをバックにドライブやビールを嗜みたくなる名盤です。
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