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2014年1月2日木曜日

新年2014年!次期iPhone 6と次期iPadはどうなるか?


Appleは新製品の開発過程や発表前の製品に関する情報のリークに非常に敏感で、新製品は公式にリリースされる直前まで詳細な情報はわかりません。これまでにもさまざまな情報が出ているのですが、2014年にAppleから発表される次期iPhone 6と次期iPadを予想してみましょう。

大画面化した次期iPhone 6
スティーブ・ジョブズは当初iPhoneの3.5インチのディスプレイサイズが使い勝手という意味で一番使いやすいサイズで、同じようにタブレットは10インチだと考えていたようなのですが、ジョブスの意に反してユーザーはより大きなスマホを使い始め、AppleもフルサイズのiPadだけでなく小さなiPad miniを発売するようになりました。
Appleは依然としてこの思想に固執しており、3.5インチのiPhone 4Sから4インチのiPhone 5になりディスプレイは大きくなったのですが最新のiPhone 5sとiPhone 5cは依然として4インチのままです。しかし、ユーザーのニーズは徐々に変わり、HTC OneとMoto Xは4.7インチ、Nexus 5は4.95インチ、Samsung S4は5インチ、LG G2は5.2インチと各社のスマホの大画面化は加速しています。
Appleは当然ですが、ユーザーがディスプレイサイズの大型化を求めていることは百も承知です。2014年は初めて大型ディスプレイを搭載した次期iPhone 6を発表する年となるでしょう。

次期iPhone 6は4.7インチか5.5インチ、曲面ディスプレイは採用されない
気になるサイズですが、Appleは既に多くのディスプレイサイズをテストしていると伝えられていますが、ブルームバーグの報道によると最終残ったサイズは4.7インチと5.5インチのサイズで次期iPhone 6はこの2つのサイズでリリースされると報じています。ただ、確かに2つのディスプレイサイズのiPhoneのリリースは可能性がありますが、Appleは可能な限り「シンプル」を求める哲学を持っていますので個人的には4.7インチか5.5インチのどちらかでリリースされるのではないかと思われます。また、うわさされている曲面ディスプレイは次期iPhone 6で採用されることはないと予想しています。

大画面化した次期iPad
iPad Maxiというあり得ないネーミングから大画面の次期iPadのうわさは始まりましたが、その後も同様のうわさが跡を絶ちません。今のところ12.9インチサイズの次期iPadがもっとも有り得る話として伝えられていますが、8インチ、10インチ、13インチの3種類のディスプレイサイズが、それぞれターゲットとするユーザーを考えると最適なサイズだと考えられます。

大画面iPad、将来はOSXも動くハイブリッドモデルへ
実は大画面のディスプレイを搭載したiPadではiOSとOSXの2つのOSが使えるハイブリッドモデルになっていくのではないかと考えています。Mac上で動くOSXとiPadでのiOSは徐々に近い存在になっていますので、両OSが起動する大画面のiPadが、すぐにではないにせよ開発されると考えています。ただし、実際にこのハイブリッドが実現するとしたら先にMac上でiOSが起動するようになると予想しています。 大画面の次期iPadはAppleが非常に重視しているマーケットである、教育市場向けに教科書の代用としてリリースされると考えられているのですが、当然、一般市場向けやビジネス市場向けに販売しないという意味ではないと考えています。

次期iPadのリリースは10月
12.9インチの次期iPadは既に生産が始まっていて、2014年始めにもリリースされるとの報道もありますが、もし本当にそうであれば何かしらリーク情報があると思わるのですが、今のところ何も確認できないところをみると12.9インチの次期iPadは10月までリリースされないと思われます。

2013年11月6日水曜日

OS X Mavericksへのアップデートで、外付けHDDのデータが消される報告



Appleの新OS「OS X Mavericks(10.9)」にアップデートする際、外付けHDDのデータが消去される報告が複数あるとして、米Western Digitalがサポートコミュニティ上で注意を呼びかけている。報告にあるHDDは、Western Digital製以外のものも含まれるという。

同社はこれらの報告を調査するとともに、「WD Drive Manager」や「WD Raid Manage」「WD SmartWare」などのユーティリティソフトウェアとの関連の可能性を調べている。そして、原因が特定されるまで、OS X Mavericksへのアップデート前にこれらのソフトをアンインストールすること、アップデートを遅らせることを勧めている。また、既にアップデート済みのユーザーは、ユーティリティソフトウェアを削除し、再起動することを推奨する。同社でも、念のためこれらのソフトの配布を控えているという。

既にアップデートしたユーザーで、外付けHDDにアクセスできなくなった場合は、そのドライブに何も保存せずPCから外し、Western Digitalへのカスタマーサービスへ連絡して欲しいとしている。

2013年10月8日火曜日

アップル、iWatch開発に向けて関連アプリ会社を買収!


アップルは、今週、Google Nowに似たアプリを開発するCueという会社を買収しました。その理由は、ウェアラブル・コンピュータ分野でのGoogleとの来たるべき対決に備えての戦略と関係があるようです。

アップル、検索関連会社を5000万ドルで買収
Cue社は、CEO(最高経営責任者)のDaniel Gross氏とCTO(最高技術責任者)のRobby Walker氏によってクラウド検索会社として創設されましたが、今週、アップルによって5000万ドルで買収されました。

買収手続きの一部としてアップルがよく行う手法ですが、Cue社のオリジナル製品と今後発売が予定されるアップルバージョンの製品との関係は切り離されます。アップルは、Siriの時も同様のことを行っており、Siriは、買収後にアップル製品としていくつかのオプションを搭載して再販売をしました。

Cue社の場合には、おそらく別のアプリとして再販売することにはならないでしょう。Cue社は、iPhoneアプリのGreplinで有名であり、クラウド上のデータの検索エンジンとして利用されています。同社は、2011年2月に設立されたベンチャー企業であり、サンフランシスコに拠点を置いています。


Googleに対する先制攻撃か
今回の買収では、Google Nowが得意とするクリエイティブ分野に対してアップルの先制攻撃との見方もあります。 Cue社のコアコンピタンスは、アルゴリズムにあります。この技術には、膨大な量の個人情報を検索する能力があり、ユーザーに対して必要な情報を適時に提供することができます。

ただし、アップルがCueを手に入れたとしても、Googleの検索アルゴリズムに歯が立たない可能性があり、Googleに対してはこの分野では誰にも勝ち目がないと言えるでしょう。 このため、うがった見方では、アップルはむしろクローズド分野で勝ち抜こうとしているという意見があります。つまり、SiriをCueの技術力によって強化してiOS機能の検索をより便利にしようとしているこということです。

Androidユーザーは、Googleしか使うことができませんが、iOSユーザーは、Google検索に加えて、iPhone内部のクローズドな情報に対してさらにCue社の検索技術が利用できるという点でアップルは差別化を図るのではないかということです。

Cue社の買収によってSiriが強化され、iWatchに対しては、Google Nowのような夢のようなアプリが提供できる可能性が広がったと言えます。iWatchの発表は来年になると予想されていますが、楽しみに待ちましょう。

2013年9月23日月曜日

iOS 7へのアップデートはちょっと待った方がいい端末一覧!



あなたの端末は大丈夫?

ようやくリリースされたiOS 7。フラットなデザインと多くの新機能搭載でアップルの進化を感じさせるOSですが、古い端末の中にはまだiOS 7へのアップデートを待ったほうがいいものもあるようです。アップル情報サイト「OS X Daily」は以下のようにまとめています。

アップデートはまだ待った方がいい端末(保留推奨)
iPad 2
iPad 3
※バグの発生や起動が遅くなる可能性アリ

よく考えた上で実行するか決めたほうがいい端末
iPad 4
iPad Mini
iPhone 4
※バグ発生の可能性アリ

保留推奨のiPadはスペック不足のため、かなりモッサリした動きになってしまうそうです。またiPad 4やiPad Mini、iPhone 4に関してもSafariのレンダリングが崩れたりフリーズしてしまうアプリが多数あることから、よく考えた上でアップデートをした方がいいようです。

Audiobusのページを見ると、やはり「音楽系ユーザーは7.0にはバグがいっぱいあるのでアップデートするな」という主旨のことが書かれています。7.0.1がリリースされると解決されるらしいので、ここに期待したいところです。

きっとそのうち修正版が出るはずなので、上記の端末の方はもう少し待ったほうがいいかもしれませんね。

2013年9月1日日曜日

iOS 7の一般公開日は9月10日?



とうとうあの新UIが試せそうです!

とあるソフトウェア開発者の元へ、iOS 7の一般配布は9月10日になるとのメールが配信されました!

このメールはSiri関連の開発をおこなっているNuance社から、開発者のオーウェン・ウィリアムズ(Owen Williams)さんの元へ送られたものです(下の画像が送られたメール)。

Nuance社はアップルと密接に関わっている会社なので、この情報はほぼ間違いないと言っていいでしょう!

これまでiOS 7(のベータ版)は、アップルに登録をした一部の開発者しか触れることができませんでした。しかし、9月10日からは違います。全面的に刷新された新UIやコントロールセンターなど、注目の新機能を思う存分楽しんじゃいましょう!

また、9月10日には注目のiPhone 5SやiPhone 5C、ひょっとすると新型iPadや新型iPad miniが発表されるとも噂されています。もう9月10日が待ちきれません!