2013年3月16日土曜日

正しいギターの演奏姿勢を考える

エレキギターやフォークギターはレッスン時は基本的に椅子に座って
ギターを太もも付近にのせて弾くと思います
そしてライブなどのときは立奏が多いと思います。

一方クラシックギターを用いるジャンル、ボサノバやフラメンコそして純然たるクラシックは
演奏用の椅子に座りレッスンをしますコンサートなどで演奏するときも
基本的には演奏椅子に座って弾きます。
同じギターでも随分違うところが面白いですよね!

エレキやフォークしか弾かないギタリストはご存知ないと思いますが
クラシックタイプなギターを弾くギタリストは演奏椅子に座り
正しい演奏姿勢をとるために足台やギター支持具を使います。


これはクラシックジャンル(フラメンコ ボサノバ クラシック)は
左手親指をネック中央付近に添えるためネックそのものを
左肩付近に上げてやらなければ左手親指をネック中央には
添えることができません。

エレキやフォークは左手親指をネック上部もしくはネック上部より
さらに上に位置し、左手親指でも押弦したりしますからネックの位置が低くても構いません。

どちらが良いか?

演奏するスタイルによって柔軟に代えるのがベターだと思います しかし同じギターでも随分違うものです。

次回はクラシックギタースタイル時に使うギター支持具を紹介します。