2013年8月25日日曜日

斉藤和義!ギブソン・アコースティック初の日本人ア―ティストモデル“Kazuyoshi Saito J-45”が限定生産にて登場!


シンガー・ソングライターの斉藤和義(47)が、ギブソン・ギター・コーポレーション社の「ギブソン・アコースティック」で初の日本人アーティストモデルに選ばれ、9月1日より斉藤和義モデル『Kazuyoshi Saito J-45』を販売することが決まった。1本51万7650円(税込)で、2年で200本を販売する見込み。

斉藤和義 tokyo blues



斉藤について同社は「アコースティックギター1本の弾き語りから、エレキギターでの激しいロックサウンドまで、その強さと柔らかさ、激しさと優しさを表現する幅広いプレイスタイルに加え、幅広い世代にアピールする卓越したソングライティング・スキルを持つア―ティスト」と評価。「その才能とギターにかける情熱、愛情、こだわりに敬意を表した」という。

本社スタッフ来日時のミーティングだけでなく、昨年6月と今年7月、斉藤は自ら米モンタナ州にあるギブソン・アコースティック工場を訪問。プロトタイプをもとにしたディスカッションを行う熱の入れようで、斉藤自身のリクエストを「100%具体化」(同社)して完成。

この模様は昨年のNHK『SONGS』でも放送され、製品化前のプロトタイプが自身ライブや昨年末初出場した『NHK紅白歌合戦』で使用されるなどファンの間で製品化が待たれていた。

ご本人所有の1968年製の「1号」をベースにサウンドホール位置、ピックガード(ネジ留め風)、リング等細部まで拘りぬいた至極の1本!1968年製のネックはナロウネックと呼ばれる39mm幅でありますが、本モデルにおいては斉藤氏が所有するL-00(1934)/J-50(1947)を参考に新たにデザイン!サドルはBlack Tusqをスタッドなしの直付けし、「1号」の雰囲気を演出しています。

■主な仕様
Body: Sitka Spruce top / Mahogany sides & back
(68年製の相棒“1号機”のピックガード, ホール, リングの再現)
Neck: Mahogany neck
(ご本人所有の1934 L-00, 1947 J-50を参考に開発担当ロビ・ジョンズがデザイン)
Finish: Ebony Gloss
(黒の着色層は水研の工程無しの一層吹き、より深いブラックの色合いを演出)
Pickup: L.R.Baggs Anthem
Bridge: 1968 Belly Down / TUSQ in black
(もとは可変式のブリッジを固定式ブリッジとしての仕様)

ブランド Gibson
モデル名 Kazuyoshi Saito(斉藤和義) J-45
年式 2013年
色 黒系
ケース ハードケース
バックサイド材 マホガニー
定価 ¥517,650
専用ハードケース、ア―ティスト認定書付属

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