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2014年6月9日月曜日

アコースティック・メタル・ギタリストEwan Dobsonが新曲「Panic Attack」と「Condemnation」のPVを公開


カナダのアコースティック・メタル・ギタリスト、Ewan Dobsonが先日発売したアルバム「Acoustic Metal II」から「Panic Attack」と「Condemnation」のPVを公開。

Ewan Dobson - Acoustic Metal II - 01 - Panic Attack - Official Stream


Ewan Dobson - Acoustic Metal II - 02 - Condemnation - Official Stream


2013年11月8日金曜日

ギター1本でビートルズ・サウンドに挑んだ意欲作


センチメンタル・シティ・ロマンスのリーダー&ギタリストとしても活躍中の告井延隆が、アコースティック・ギター1本だけで、ビートルズ・サウンドを再現することに挑んだギター・インスト・アルバム『Paul McCartney Tribute When I'm Sixty-Four』を11月6日にリリースした。

Sgt. Tsugei's Only One Club Band - I Saw Her Standing There / In My Life (Beatles Cover)


本作は、ザ・ビートルズのボーカル・メロディやギター・リフはもちろん、コーラス・パートやリズムパターンまで、可能な限りビートルズ・サウンド全体をギター1本で再現することに挑戦した話題作だ。これまで、“SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND”シリーズとして3作がリリースされているが、今回ポールの来日を記念して、ポール色の強いナンバーを中心に選曲、再構成され、『Paul McCartney Tribute When I'm Sixty-Four』としてリリースされる。

収録曲は15曲。ギター専門誌でも評価の高い驚異的なギター・テクニックをさりげなく交えながら、楽しく聞かせるユニークなギター・インスト・アルバムに仕上がっている。ビートルズ・ファンはもちろん、アコースティック・ギター・ファンにもお勧めの1枚と言えるだろう。

エンディング・ナンバーは「When I'm Sixty-Four」。ちなみに告井延隆本人も2014年で64歳を迎えるが、今でもギター1本かついで全国のライブハウスを巡る<SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND>ツアーも絶好調だ。いつまでも、初めてビートルズを聴いた時の感動を胸にギター1本でビートルズを奏で続けている。

2013年10月16日水曜日

日本人初、森 恵がギルド・ギターズとのエンドースメント契約を締結


10月16日にギターカバーミニ・アルバム『Grace of the Guitar』をリリースした森 恵が、ギルド・ギターズとの間でエンドースメント契約を結んだことが発表された。

森恵 「Grace of the Guitar」


森恵「ルビーの指環 (寺尾聰)」


1953年、ニューヨークの一角の小さな工場から始まったギルド・ギターズ。独特のサウンドを響かせるギルド・アコースティック・ギターは、ポール・サイモンやリッチー・ヘヴンス、ニック・ドレイクなど、数々のシンガーに愛され、現在は、米国フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーションのブランドとなっている。

ストリートライブからスタートして2010年にデビューした森 恵。彼女の年間100回を超えるパフォーマンスには、フルサイズ・ドレッドのGUILD D-55が常に寄り添っている。今回は、ギルド・ギターズにとっても日本人初のエンドースメント契約でもあることから、今後は米国フェンダー社が彼女のアーティスト活動を全面的にサポートしていくとともに、アンバサダーとしての活躍を期待しているという。

「森恵さんを日本人初の女性ギルド・アーティストとして迎えることを大変嬉しく思います。彼女はギルドにとって必要である素晴らしい才能を持った存在です。森恵さんが、ギルドのアンバサダーとなって頂けることを喜ばしく思います。」── マシュー・ウエスタン(Matthew Western Fender Asia Pacific Corporation/ Director, Market Development, Asia)

「森恵さんを、ギルドを代表するアーティストの一人として迎えることを大変嬉しく思います。ギルドは世界中の素晴らしいアーティストに選ばれているグローバルなブランドですが、そこに森恵さんが新たにギルドファミリーの一員となってくださることを光栄に思います。森恵さんのような素晴らしい才能の持ち主と共に仕事をしていくことをとても嬉しく思います。」── ビル・カミンスキー(Bill Cumminskey Fender Musical Instruments Corporation/V.P of Global Artist Relations)

「この度、ギルド・ギターズさんとのエンドースメント契約のお話を頂いた時は、ビックリしたのと嬉しさで夢のような感じでした。私にとってアコースティックギターは、音楽を紡ぎ出す為に、必ずそばに有る存在なんです。それもギルドのように個性的なサウンドがより一層私の創作活動のイマジネーションを高めてくれるので、ステージやスタジオで演奏していても気持ちいいんです。今回の事を切っ掛けにより一層音楽活動に磨きをかけて行きたいと思います。」── 森 恵

2013年9月11日水曜日

フラメンコギター:沖仁、異分野と真剣勝負



フラメンコギタリストの沖仁が25日、7作目のアルバム「Dialogo(ディアロゴ)〜音の対話〜」を発表する。「フラメンコギターの可能性を示したい」との信念通り、さまざまな音楽分野の第一人者と共同作業を試みた意欲作だ。

沖 仁 & 木村 大 & 飯ヶ谷守康 『SPAIN』 Chick Corea

2013年8月18日日曜日

ギター・マガジン社から出版されている「MIYAVI Slap The Beat.」が実に面白い!




サムライ・ギタリスト、MIYAVIの流儀に迫るDVD付きアーティスト・ブックスラップ奏法による唯一無二のサウンドと、観る者の心を鷲掴みにする圧倒的なパフォーマンスによって、国内のみならず海外のオーディエンスも熱狂させるギタリスト、MIYAVI。まさに新世代のギター・ヒーローとも言える彼のプレイ・スタイルに深く迫る、アーティスト・ブックが登場です。巻頭カラー・ページには、インタビュー、撮り下ろし写真、ライヴ写真、機材紹介などを掲載。また、「WHAT’S MY NAME?」や「Ahead Of The Light」などのギター・スコアも収録しています。さらに、本人によるデモ演奏&奏法解説、インタビューを収めたDVDも付属。MIYAVIのスタイルを身につけたいギター・キッズはもちろん、すべてのファン必携の1冊です。

2013年7月7日日曜日

拾ったギターで夢を目指す最も有名な職業路上ミュージシャン「斉藤竜明」


日本で最も有名な職業路上ミュージシャン「斉藤竜明」 斉藤本人が書き記した真実のエピソード集が遂に電子書籍で登場。 同業者も必見!最強の路上演奏ハゥトゥードキュメントです。

テレビでもバンバン紹介されまくっている斉藤竜明の楽曲たち! その中でも「フラノの歌」はネット配信でブルースチャート1位を記録!

北は旭川から、西は大阪まで。全国60ヶ所・700回を超える路上パフォーマンス! 皆様の想像を遙かに超えた実体験、そこから厳選されたストーリーの数々!

「その生き様すらも作品と化す!」

驚異のノンフィクション「路上生活365日」 斉藤竜明は今日も、今も、歌い続ける……

ライブ版フラノの歌

2013年7月3日水曜日

現代のスペインを代表する神技ギタリスト「Vicente Amigo」来日公演が決定!!


新世代フラメンコ・ギター貴公子Vicente Amigoの来日公演が決定しました。テクニック・感性、すべてにおいて現代スペイン最高峰と賞賛される新世代フラメンコ・ギタリスト、Vicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)。昨年約7年ぶりの来日を果たし、東京にて2公演を行ない大好評を博した彼が再び来日! 10月14日(月・祝)の横浜公演を皮切りに、全4都市4公演が決定しています。

Vicente Amigo live i Uppsala Gitarrfestival IX 2012


2013年5月29日水曜日

ギタリスト必聴70年代のフュージョン・ギターアルバムの名盤5選


フュージョンという音楽ジャンルが1番輝いていた70年代の名盤をご紹介します。

ジェントル・ソウツ/ リー・リトナー

Gentle Thoughts - Lee Ritenour
1. キャプテン・カリブ~ゲッタウェイ 2. シャンソン 3. 瞑想 4. キャプテン・フィンガーズ 5. 愛のためいき 6. ジェントル・ソウツ
「キャプテン・フィンガーズ」で聞かれる緻密で高難度なアレンジが特徴。


2013年5月7日火曜日

アコースティックギター弾きならこれを聴け「コンプリート・レコーディングス/ロバート・ジョンソン」伝説のブルースマン!


ブルースの伝説、ロバート・ジョンソンのプレイがすべて収録されている最高のアルバム。この2枚組のアルバムはブルースギタリストのバイブルとなっています。ロバート・ジョンソンの弾くフレーズは今現在のブルースやロックの原点と言っても過言ではありません。力強いベースラインと彩り豊かなスライドギターなど彼のプレイが満載されています。キース・リチャーズやエリック・クラプトンの弾くフレーズは彼のプレイを進化させたものとギタリストのすべてが解る事です。アコースティックギターでブルースを好むギタリストはこれを聴かなければ始まらないといってもいいほどの名盤です。

2013年5月6日月曜日

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013での好演が話題のフラメンコギタリスト マヌエル・カニサレス


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013での好演が話題のフラメンコギタリスト マヌエル・カニサレス。

1966年スペインのカタルーニャ生まれ。兄からギターを習い10歳でサバデルの音楽院に入学。その後テクニック的にも音楽的にも成長を遂げ、’82年、16歳で国際ギターコンクールに優勝。フラメンコギタリストではスペイン最高位を意味する栄誉に輝きプロの道へ。ロックやポップス・映画音楽などにも進出して活動の幅をひろげ’88年にパコ・デ・ルシアのグループに参加。トップ・ギタリストのサポートをしながら自らの技巧と創造性にも磨きをかる。’90年5月にはパコとのトリオで初来日をしています。その前後スペインを代表する作曲家イサーク・アルベニスのピアノ独奏組曲「イベリア」をギター・ソロに編曲。パコ・デ・ルシアとの活動を認められる一方、映画のサウンドトラックなどレコーディングなどにも注力しマイケル・ブレッカー、ピーター・アースキンなどのジャズ畑の精鋭たちとも協演。'97年、初ソロ・アルバム「イマンとルナの夜(Noches De Iman Y Luna)」を発売。翌年にはパコの元を離れ本格的なソロ活動へ。’99年、アルベニスの編曲集セカンド・アルバム「Isaac Albeniz - Sonatas Para Piano」を発売。’00年にはサード・アルバム「Punto De Encuentro」を発売しパコ・デ・ルシアやエンリケ・モレンテらに加え、マイク・スターン、ドン・アライアス、マーク・レッドフォードらと共演し国際的なギタリストとしての名声を確実なものとする。以後、精力的な演奏活動を続けながらも教授活動にも尽力し'03年、カタルーニャ高等音楽院のフラメンコ科教授に就任する。'04年にはアテネオリンピックの聖火リレーの公式ソングのレコーディングをはじめ、'12年には最新作「GOYESCAS-Granados por CAÑIZARES」を発売するなど精力的に演奏活動やレコーディング行っている今1番脂が乗っているフラメンコギタリストのひとりです。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013でカニサレスは「アランフェス協奏曲」と、自身が作曲した曲をカニサレス・フラメンコ六重奏団で演奏したそうです。

2013年5月5日日曜日

アコースティックギター弾きならこれを聴け「Jazz ライ・クーダー」音楽を楽しみましょう!!


曲目リスト
1. Big Bad Bill Is Sweet William Now
2. Face To Face That I Shall Meet Him
3. The Pearls/Tia Juana
4. The Dream
5. Happy Meeting In Glory
6. In A Mist
7. Flashes
8. Davenport Blues
9. Shine
10. Nobody
11. We Shall Be Happy
アメリカのルーツ音楽はもちろん世界のギター史に造詣が深くギター音楽の旅人と謳われるライ・クーダー。「ジャズ」と名付けられたアルバムですがラグタイム色が大変強い内容になっています。古きアメリカン音楽をルーツにライ・クーダー独自の解釈によりアコースティックギターを自由気ままに楽しく肩の力を抜いて弾いています。ライ・クーダーは最低のアルバムと自身で言っていますがバップ以前の古き良きアメリカの長閑さを感じさせる名演と筆者は思います。やっぱり音楽は楽しく演らないと!アルバムの中での最高の名演は「The Pearls/Tia Juana」ギターはもちろんマンドリン・ハープなどライ・クーダーがひとりで弾きマルチレコーディングした作品。こんなところにも彼の音楽的な造詣の深さを感じられる。休日はこれをバックにドライブやビールを嗜みたくなる名盤です。