サミー・ヘイガーがジョー・サトリアーニの偉大さを語る上で、エドワード・ヴァン・ヘイレンを引き合いに出した。
サミー・ヘイガー(withキッド・ロック&ジョー・サトリアーニ)「ノックダウン・ドラッグアウト」【PV】
Gibson.comのインタビューで、ギタリストとしての自分をどうランク付けするかと問われたサミー・ヘイガーはこう答えた。「俺は自分のことをギターが弾ける奴ってランク付けするよ。(ギターで)うまく自己表現できる。でも、1つの言語だけでだ。俺がプレイできるのは、ブルース系のギターだけだ。ジョーは何でも弾ける。俺が自分のレパートリーを終えると、彼はそれをフランス語、スペイン語、ロシア語にできるんだ。ギターでね! 彼は万能で流暢だ。エディはそこまで万能でも流暢でもない。エディは自分のスタイルがあって、その中におさまっている。でも、ジョーは何でも弾ける」
べた褒めのジョー・サトリアーニについては、こうも語った。「ジョーはジェフ・ベックみたいなキャリアを築くんじゃないかと思う」「いつか“ワオ、ジョー・サトリアーニは世界で1番のギタリストだ”って言われるようになるだろう」
サミー・ヘイガーはバンド、チキンフットでジョー・サトリアーニと一緒に活動しているが、ジョー・サトリアーニの隣でプレイできることを「ラッキーだ」と思っているそうだ。
サミー・ヘイガーは9月にアルバム『Sammy Hagar & Friends』をリリース。アルバムにはジョー・サトリアーニをはじめ、チキンフットのバンド・メイトのチャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)とマイケル・アンソニー(元ヴァン・ヘイレン)、タジ・マハール、デニー・カーマッシ(元ハート)、ニール・ショーン(ジャーニー)、キッド・ロック、ナンシー・ウィルソン(ハート)らお友達が参加している。
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