2013年10月1日火曜日

AmpliTube for iPhone、iPad、iOS 7のInter-App Audio機能対応版を公開。AmpliTubeのエフェクト、レコーダーを、他のオーディオ・アプリと相互接続して楽しもう。



AmpliTube for iPhone、AmpliTube for iPadのバージョン3.1がApp Storeにて公開されたことを発表しました。今回のアップデートでは、iOS 7のInter-App Audio機能しました。

Inter-App Audio機能への対応。
Inter-App Audioは、iOS 7にて導入された、複数の対応オーディオ・アプリ間で音声ストリームの入出力接続を可能にする規格です。この機能を使えば、対応レコーディング・アプリでの録音時にAmpliTubeでエフェクトをかけたり、録音済のサウンドをAmpliTubeで処理するといったことが可能になります。ギター、ベースはもちろん、シンセサイザー・アプリにフィルターをかけたり、エレピやオルガンにオーバードライブをかける、平面的なソフトウェア音源のトラックにアンプ、キャビネット、マイク・モデルによる空気感を加えるなど、音楽的な応用のアイデアは無限にあります。以前から対応していたAudiobus機能とあわせて、複数アプリの連携による、クリエイティブな創作が1台のiPhone、iPad、iPod touchでできる時代になりました。


AmpliTubeについて。
AmpliTubeは、ストンプ・エフェクト、アンプ、キャビネット、マイク・モデルを組み合わせることで、リアルなギター/ベース・トーンを生み出すアプリです。

AmpliTube iPhone版、iPad版には、11種類のストンプ・エフェクト、5種類のアンプ、5種類のキャビネット、 2種類のマイク・モデルを収録したフル版と、収録モデルを絞ったAmpliTube LE、AmpliTube FREEがあります。どのバージョンでも、アプリ内課金ストアでエフェクト、アンプ・モデルを追加していくことができます。その中にはFender®、Soldano®、Ampeg®、T-Rex®公認モデルの他、アーティストのスラッシュのシグネチェー・モデルもあります。

AmpliTubeには、iPhone、iPad、iPod touchのMusicライブラリーからソングを読み込み、指定部分をループ再生しながらギターを弾けるSpeedTrainer機能もあります。音程を変えずに再生テンポを変更したり、ボーカル・キャンセルできるので、多くのギタリストの耳コピー、練習用に活用されています。

楽器、マイク用のインターフェースも用意。

優れたアプリがあっても、楽器、マイクを接続できないと使えません。そこで、IK MultimediaではiPhone、iPad、iPod touchで使えるギター、ベース用のインターフェースのiRig® HDおよび楽器、マイク、MIDI入力に対応したiRig PROを用意しています。Lightning、30ピン接続に対応した最新のiRig HD、iRig PROのユーザーには、特別に4つのアンプ、エフェクト・モデル(The Metal 150、Metal W、Wharmonator、X-Flanger)が無償で提供されます。




0 件のコメント:

コメントを投稿