2013年9月26日木曜日

KORGの超小型マルチエフェクター「PANDORA stomp」が登場!



KORGのコンパクトなマルチエフェクター「KORG PANDORA Stomp」がついに登場です。同時に限定カラーモデルも2つ登場。どんなペダルなのか、改めて見てみましょう。

Pandora Stomp - the compact multi-effect unit overflowing with options




この、Pirchblackを思わせるような筐体に入ったマルチエフェクターは、KORGのモデリング技術、REMSを用いた158種類のエフェクト/アンプモデリングを搭載したペダルです。それらを同時に7つまで使うことができるようになっています。これ1つでギターとベースの両方に対応しているのもポイントですね。

ユーザープリセットが200種類、ファクトリープリセットが200種類あり、ファクトリープリセットの中には名曲のサウンドを再現するソングプリセットが115種類含まれています。また、KORGらしい大型のチューニングメーターを搭載したチューナーもビルドイン。さらにメトロノームを始め、100種類のリズムパターンを収録。バッキングトラックや練習、セッションなどに使うこともできます。また、ギター/ベース用インプットの他、外部Mp3プレイヤーなどを接続できるAux端子を装備。出力も、通常のアウトプットの他にヘッドフォンアウトを搭載していて、これ1つで音を出さずにギターを弾くことができます。

フットスイッチの他、プリセットした4つのメモリーを即座に呼び出すボタンが付いていて、Play/Edit、Utility、Rythmボタン、そして側面にはジョグダイヤル?のようなノブが付いています。

プリセットのエディットは、本体だけでなくPCエディター/ライブラリアンを使ってPCで設定出来るので、足下に置いてチューナーとしてのみ使い、あとはPCで音を作っていく、ということも可能。場所も取らず、非常に使い勝手の良さそうなモデルとなっています。電源も9V電池、または9Vアダプタ、およびUSBバスパワーと、スタンダードな仕様となっているのも良い所ですね。


0 件のコメント:

コメントを投稿