2013年6月4日火曜日

ミュージシャンならお馴染みのSoundCloudの音をインポートできるサンプラー・アプリ「CloudSynth」


音楽アプリのデベロッパーbriomusicがiOS向け無料サンプラーアプリ「CloudSynth」をリリースした。「CloudSynth」は皆さんも一度は利用したことがあると思う無料音楽クラウドサービスSoundCloudの楽曲を音源として使用できて、楽器名やジャンルで音源を検索するとソフトキーボードで演奏をできるようになるというアプリ。

CloudSynth



操作法はとてもシンプル。右上のアイコンをタップしてサウンドの読み込み画面に切り替えます。 インポート画面では、SoundCloudにアップされているサウンドの検索を入力。キーワードを入力してサウンドの再生時間を指定。 すると検索条件に合致したサウンドがリスト表示されるので右側の再生ボタンで音を確認「USE」ボタンを押してインポートします。


インポートしたサウンドが波形で表示されます。下のキーボードで音階を付けて演奏できます。スタート・ポイントとエンド・ポイントを指定することも可能です。左上のボタンを押すことでサウンドをループさせることも可能。 サウンドが出来上がったら、上の1から4のボタンを長押しすることで、4種類まで保存が可能。数字ボタンの左の「DELAY REVERB」ボタンを押すことで、ディレイ/リバーブの効果をつけれます。ディレイとリバーブはiOSデバイスの加速度センサーでパラメーターが変化するようになっており、iPhoneなどを傾かせることで、ディレイ音のボリュームを上げたり、残響音の調整などが可能。


CloudSynth - briomusic
CloudSynth - briomusic 無料

世界中のミュージシャンが利用している無料音楽クラウドサービスSoundCloudの楽曲をサンプリングできるのが最大のウリ!Mac版のリリースも決定しているので世界中のミュージシャンが作曲した音楽をリミックスしたり一部をモチーフにしたりと使い方は広がりそうです。コンセプトが大変面白いので一度DLして見てください。


■関連記事
超過激なアルペジエーター「Arpeggionome for iPhone」 大人気のチップチューン・シーケンサー「PixiTracker」がAudioBusに対応!
AudioBus対応のDAWアプリおススメの6選!iPhone版
リアルタイムな操作性と過激な効きに定評のエフェクター「Turnado」がiOS用にそしてAudioBusに対応!
ヤマハ「Mobile Music Sequencer」がバージョンアップでAudioBusに対応そしてiPhoneでも使えるようになりました。
ギタリストのためのiPhoneでレコーディングするときのアプリベスト5

0 件のコメント:

コメントを投稿